google先生はゴミ広告の申告オプション有
ネットを徘徊しているとウザイ広告に出くわすことがある。
大手であるgoogleの配信でさえ稀に見る。ここで活用したいのが、「特定の広告のブロック」機能。右上の「×」を押すと出てくる。
「Googleはこの広告の表示を停止しました」
ってヤツだ。
謎の広告が増えると、誰の得にもならない。酷い広告はみんなで「×」を押しまくろう。そうすれば、クソ広告が駆逐され、有意義な広告が増える(はず)。
ということで、ソッコー「×」判定にしたい広告について考えてみた。
※管理人はアドセンスの広告レビュー センターも、ほぼ同じ基準で運用している。
情報商材系
商売の形態は自由なので構わない。しかし広告として出稿するのはかなり疑問がある。
むしろ、ダメすぎて逆に潔さすらある。
改めて良く考えてみよう・・・広告により不特定多数にバラまかれている情報に金を出す価値などあるのだろうか?
お金を出すのは自由なので止めないが、よく考えた方が良い。
販売元が謎のネット通販
販売元の住所と責任者が書かれていないサイト(メアドやビル名のみ)。よく見ると実はけっこうある。ネットだと感覚が麻痺しがちだが、これは
「路上の怪しいオッサンからiPhoneを買ってる」
ようなものだ。路上のオッサンとはそれっきりなので、まだマシだが、通販は住所氏名を入力しなければならない。場合によってはクレカの番号なども教えなくてはならない。
あなたは、身元不明の路上の怪しいオッサンに住所氏名やクレカ番号を教えるのか?
普通は教えないだろう。
金銭の授受をするのに身元を明かしていないサイトは論外。ブログやまとめサイトじゃないんだから。
アダルトチック
別にアダルトの広告は有ってもいい。
しかし中には、カテゴリーをアダルトにすると一般サイトに配信できなくなるから
ギリギリで規制されないキワドイ表現
になっているものがある。堂々とアダルト広告にしてしまえば良いのに、逆にタチが悪い。
謎の比較(ランキング)サイト
比較(ランキング)と言いながら、よく見ると
リンク先が全部広告
という、内容がほとんど無いサイト。ペラサイトも多い(ランキングなのにページの階層が無いという謎)。けっこうな大手がちゃっかり運営してることがあったりして闇が垣間見える。
利用者として比較検討している個人ブログは応援したいが、そういうところはそもそも広告など出してない事が多い(ネガ意見も書くから)。
凄まじいペラサイト
サイト構成が本当に1ページしかない。要するにコンテンツが、
単一の広告
しかない。販売元のグループ会社や提携先が作っているのなら、まだマシだが中には
根拠の怪しいランキング&運営者情報無し
という究極コンボを使ってくる業師がいる。運営者が広告主からBANされないか逆に心配になってしまう。
PUA(やアドウェア)
PUA(不要なアプリケーション)かの判定は難しい。
しかし、ほぼ国外のソフトだ。そもそも民主主義国家の先進国でそんなものを運営していたら、スペシャル級のバッシングにあう。従って、見分け方は
変な日本語
広告費を支払う前に良い翻訳者を雇った方が良い気がするのだが・・・
もしかすると、自動翻訳AIの実験なのかもしれない・・・というのはさすがに深読みしすぎだろうか。
×を押しまくれ
ふざけた広告にはバシバシ「×」を押そう。そうすれば徐々に、試乗会や数量限定販売(マジなヤツ)などの良好な広告が出るようになってくるはず。
たぶん・・・