seesaaブログからWordPressへ引っ越す 1.全体把握編

seesaaブログからWordpressへ引っ越してみた。忘れないうちに書き留めておこうと思う。

なお、気合と勢いのみで、Wordpressへ移行した際の個人的メモである。理解不足のため変な事を言ってるかもしれない。そこはお察しで・・・。

全体の流れ

  1. 全体把握(今回の記事)
    動作条件の確認
    テスト環境構築
    ローカルWordpressで遊ぶ
  2. 独自ドメイン取得
    レンタルサーバーの要件とは
    サーバー契約
    ドメイン取得
  3. サーバーセットアップ
    サーバー初期設定
    Wordpressインストール
    Wordpress初期設定
  4. seesaaからwordpressへ転送する
    転送方法
    転送の下準備
    エクスポート&インポート
    転送開始
  5. wordpressの運用開始時にやったこと
    インデックスの許可
    Google analytics 導入
    Google Search Console
    サイトマップの送信

    追加プラグイン導入
    記事修正など

この順番で進めていく。

まずはとにかく、ひたすらググる・・・

しかし・・・ググって出てくる記事は、有料テーマや、コンサルに誘導する記事だらけだ。それらの記事には重要なところがまず間違いなく書かれていない・・・。

いくら見ても時間の無駄。基本は公式サイトを読み、解らない単語を公式サイトの単語(場合によっては英単語)でググる、結局その方が速かった。その手間がメンドクサイと感じる人はWordpressに向いていないと感じる。ググって出てくるコンサルに依頼すべき。

個人的には、せっかくタダで使えるのに、金を払って解決するというのは面白くない。気合と勢いで調査&勉強しよう。

このため、この記事には間違いがあるかもしれない。お気づきの点はコメント欄へどうぞ。

動作条件の確認

WordPressの動作条件を確認しよう。

ライセンス

GPLv2。詳細はググれば出てくる。なにやら難しいが、要は「使用」には制限が無い(と理解)。

動作環境

WordPressを動作させるには、PHP+MySQLが必要。これらを動かす物理的なハードウェア(サーバー)が必要になる。大きく分けて、自前で用意する方法と借りる方法がある。

自宅サーバー、なんだが響きは玄人っぽいが、そんなもの管理できるはずが無い。15年前ならいざ知らず、数百円/月~大容量サーバーを借りられる昨今、もはや個人で固定IPアドレスによる運用をするのは、コスト的にも皆無。遊びや趣味用途にすら使う意味があるのか疑問だ。

しかし、Wordpressの動作環境、DNSなどの仕組みを理解するには、自前でサーバーを用意した方が良いだろう。

ということで、とりあえずブッ壊しても問題ない、どうでも良いマシンにローカル環境を作って試してみよう。

・・・まぁしかし、結論から言うとこんなのやる必要はない。完全な趣味レベルだ。XREAあたりの無料サーバーにインストールして実験した方が速くて楽。

テスト環境構築

以下は個人の趣味レベルのメモ。

ハードウェア準備

WordPressの動作にはPHPとMySQL(の実行環境)が必要。そして、PHPの動作にはApache(Webサーバー)が必要。

更に、ApacheとMySQLの動作にはOSが必要。そしてOSの実行にはコンピュータが必要。

つまりこうなる・・・

  • PC→DELL の安サーバーを用意(何でも良い)
  • OS→ubuntu14.04(稼働済、2018年3月現在最新はubuntu17)

これに

  • LAMP (Linux Apache MySQL PHP) パッケージ
  • WordPressの実行ファイル(ソフトウェア)

をインストールする。

※ubuntuのインストールは省略。既に稼働している前提で進める。

LAMP (Linux Apache MySQL PHP) インストール

Apache MySQL PHPを、個別に入れるとコマンドが非常に面倒だ。そう思うということは、たいてい先人が解決しているはず・・・ググる・・・出た。

tasksel(パッケージインストールツール)を導入すると楽らしい。aptコマンドで適当にGET。

taskselを実行すると、選択画面が出る。「LAMP server」を選択。指示に従いインストールすれば、あっさり完了。

MySQLとPHP(Apache)の設定

ググりながら設定する。詳細は先人達のサイトの内容と重複するため書かないが、権限の問題で止まることが多い。詰まったポイントは以下の通り。

Mysqlは全てroot権限(sudo)で操作すること

おそらくubuntu固有の問題(rootでログインできない仕様のせい)。データベース作成や、データベースのユーザー名とパスワードを作成する際、ググって出てくるコマンド例は原則sudoを付加して操作する。だいたいこれでうまくいく。

作成したユーザー毎に別途権限を付与しないと止まる

原因は良く解らない。php-gd(PHPの画像処理モジュール)が特に停止しやすかった。追加モジュールはデータベース作成前にインストールした方が良いのかもしれない。

ディレクトリのパーミッションについて

細かいところで詰まったら、とりあえず全部707へ変更。本運用では極めてヤバイから絶対にやってはいけない。クローズドなサーバーだからまぁいいや、というノリ。

WordPressのインストール

ダウンロードしたWordPressのファイルをApacheの公開フォルダに解凍する。

ここから先は、LAN上に接続した別のwindowsPCからアクセスして操作可能になる。

windowsPCのブラウザに、Apacheが稼働しているマシンのIPアドレスを打ち込むとWordPressの設定画面が出る。指示に従ってインストール。

ここでも書き込みできないエラーが出た。バシバシ権限の設定を緩める。だんだんセキュリティが甘々になっていく・・・。

しかし、どうやっても、wp-config.php が自動生成できない(書き込みエラー)。しかたないから、サンプルファイルをコピーしてリネーム&viで手動入力。SSH(又はVNCあたりから)操作が必要になる。最悪の場合はサーバーを直接操作する。

なお、Samba経由でのコピペはインストーラから使わないように指示される。禁止。

この作業は「インストール」となっているが、一般的なwindowsPCのインストールとは少し違うニュアンス。データベース構築&紐づけ作業と言った方が正しいような・・・。

これで動作環境が完成。疲れた・・・。

ローカルWordpressで遊ぶ

インポートしたり、プラグイン入れたりと、ぶっ壊す勢いで自由に遊ぶ。画面が真っ白けになろうが、スパイウェアが入ろうが関係ない。動かなくなったら全部消して新規インストール・・・これの繰り返し。

気づいた問題点は以下の通り。

ローカルマシン以外のネットワーク内マシンからアクセスすると表示が崩れる

WordPressの設定画面にて、「Wordpressアドレス」と「サイトアドレス」をマシン名かIPアドレスに変更する。

WordPress的に、この設定はクリティカルなようだ。実運用では慎重な対応が必要。

パーマリンク設定ができない

これも複雑かつ重要。Wordpressの実行には.htaccess利用が前提になっているらしい。しかし、Apache標準環境は.htaccessに対応していない

.htaccessを使うためには 追加モジュールのmod_rewrite.soが必要になる。

更に、mod_rewrite.soを使うためには AllowOverride ディレクティブを all にしなければならない。

のだが、ubuntuの設定ファイル /etc/apache2/apache2.conf は直接いじれない(開くと警告が出る)。

ググった・・・

/etc/apache2/sites-enabled/ に適当な .conf ファイルを作り、ここに追加設定を書くとのこと。

これは、apache2.conf 側に IncludeOptionalというディレクティブが有り、有効化すると、sites-enabled/*.conf の内容を追加読み込みする仕組み(のようだ)。

が、ここまでやっても、Wordpress管理画面からのパーマリンク設定では.htaccessへ直接書き込めなかった

もうアクセス権の管理めんどくせーよ、sudo してvi からの手動書き込みで対応。

プラグインがインストールできない

FTPアカウントがうんちゃら~と聞かれる。どうでもいいテスト環境に設定する意味はない。ググるとこの警告は消せるとのこと。

wp-config.phpの頭に

define(‘FS_METHOD’, ‘direct’);

を追記。あとは手動でインストール。

ディレクトリを作成できませんでした

以下の3つがなぜか無いためのエラー。アクセス権限の設定を失敗すると起きる?

無いものを強引にmkdir

/wp-content/upgrade

/wp-content/themes

/wp-content/plugins

権限は707へ。

ググると・・・

基本604、

wp-admin、wp-content、wp-includes は705。

wp-config.php は600。

.htaccessは606(だとなぜか動かない)

程度が限界?らしい。ただし、7は危険な香りがする、ローカルだからまぁいいか・・・

真っ白になる条件

.phpファイルの編集に失敗すると高確率で起きる。.phpファイルの編集には慎重な対応が必要。本運用ではバックアップ必須(当たり前)。

まとめ

アクセス権限(パーミッション)でコケることが極めて多い。しかし、全部777にするわけにもいかない。が、適当に設定すると動作しない。これは経験値が必要だと感じる。ノウハウが無いと設定困難。

初心者(wordpress運用の)には、アクセス権やファイル構成をある程度、自動設定してくれるレンタルサーバー業者のWordpress自動インストール機能は必須。サーバー業者を選ぶ際には、ここが一つのポイントではないかと感じた。この点、前述のXREAはやや不親切設計ぎみ。

世の中には、Wordpress最高、ブログやるなら最初からWordpress!のようなサイトも一部にある。しかし、「とりあえずブログ作りたい」「ブラインドタッチはマスター」「エクセルなども割と使える」といった、PCの事務作業を極めた程度では、いきなりWordPressは無理ではないか?。ファイルのアクセス権まで管理できている人は、ほとんど居ないだろうから・・・。

最低でもLinuxをクリーンインストールできたり、android端末をroot化できる程度のスキルが無いと、運用中のトラブルに対処できず、あっさり行き詰まる気がする。

 

独自ドメイン取得編 へ続く



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