イーサリアム暴落したのでマイナー視点からグラボの価値を考えてみた

2022年初頭から超下落する仮想通貨。

三段の滝のように落ちてる。

特に3段目(今)がすごい。滝壺が見えない。エンジェルフォールってやつか、と。

LUNAとTerraの件で投資家マインドが最悪になったのだろう。完全にトドメが刺さった感がある(今回の山は。ただし次回があるのかは不明)。

そして一緒に下落するグラボ価格。

ライトゲーマー的に狙ってるグラボについては3月の過去記事のとおりだが、ここで改めてマイナー視点で見たグラボの価値(適正価格、というかグラボマイニングの収支予想)も探ってみた。

なお、「GPUマイニングとかほぼ詐欺なんじゃね」くらいに思ってる(念のため補足すると、暗号資産はアリだが素人にグラボでマイニングさせるのは無謀という意味)ため、やる気は1ミリも無い。完全にエアプである。

そもそもあれは明確に投資ではない。投機なのかも怪しい。ぶっちゃけMLMだと思ってる(個人の見解)。

GPUマイニングが儲かるわけがない 素人が手を出した時点でほぼ負けが確定する説を提唱したい

仮想の仮想通貨マイニングマシンを脳内で組む

仮想通貨は素人だが、自作PC歴25年以上でVoodoo時代からグラボ買ってるライトゲーマー的な思考にて、2022年5月末の今、イーサリアムマイニング100Mh/s程度のマシンを組んだら、たぶんこうなる。

  • マザーボード
    ASRock B660M Pro RS
    15500円
  • CPU
    インテル Celeron G6900 BOX
    6500円
  • グラボ
    AMD Radeon RX 6700XT 2枚
    価格 X円
  • 電源
    玄人志向 KRPW-BK750W/85+
    8000円
  • ケース
    ZALMAN T8
    3000円
  • ファン
    サイズ KAZE FLEX 120 PWM 3個
    3000円
  • メモリ
    DDR4 8GB 1枚
    3500円
  • ストレージ
    NVMe SSD 256GB
    4500円
  • OS
    HIVE OS
    0円

合計 約44000円+X円(グラボ)

ここから逆算してRX 6700XTの適正価格(マイナー的な損益分岐点)を出してみた。

補足

消費電力とハッシュレート
Radeon RX 6700 XTを2枚使うと、消費電力は200W程度で約90~100Mh/s出る模様、計算めんどくさいので多めに100Mh/sとしておく。全体では250Wくらいか。

エアフロー
フロントファンx2をイン、バックとサイドをアウトで使い、フロント側を強め設定でOKか。

ケース
ZALMAN T8では、トリプルファンのグラボを保持するのはおそらく無理だと思われる。だから横置きで運用。

こんな感じだな。全部脳内エアプなんで知らんけど。いけるんじゃねーの。的な。

現在の各種レート

2022年5月29日現在

  • ETH/USD
    1780USD
  • USD/JPY
    127.1JPY
  • 電力(東京電力スタンダードS 30A)
    35.74円/kWh※
  • ETH 総ハッシュレート
    1.04 PH/s
  • HIVE ON Pool 24時間採掘量の実績値
    0.00118ETH / 100MH/s(2.1USD、267JPY

※26.46円/kWh(従量)+2.97円/kWh(燃調)+3.45円/kWh(再エネ)+2.86円/kWh(300kWh時の基本料金分)。この時点で結論はお察し。カナダ人と戦うのは無理。

確実に訪れるマイナス要因

仕組み上、避けられない利益減少要因がある。

  • 採掘難易度とハッシュレート上昇による減収
    50%以上/年
  • 稼働率低下による減収(故障、停電など)
    10%/年
  • 設備陳腐化(RTX4000シリーズ発売など)
    1年以内に30%~50%

PoSへの移行はとりあえず考えない(考えた時点で全部終わる。だからもう無理なんだけど何でまだやってるヤツ居るのって感じ)としても、1年後にマイナス100%は確定してる(実質6ヶ月分しか掘れない。ただしレート変動が無い場合)。

だから元々、本件スキームは最長1年で勝負するしかない。これ、ちょっと調べたら解るんだけど、なぜ「2年で元が取れますッ」とか「2年目から不労所得ッ」とか、ブッこいてるヤツが居るのか意味不明(あれは少なくとも、「カナダ並みの電気料金のTAXヘイブンに住んでれば」という補足説明が抜けてる)。

そして計算した結果がこれだ・・・

獲得可能金額 48727円(2022年5月29日時点)

267×365×0.5=48727

である。

最初の式に当てはめて、X(グラボの価値=損益分岐点)を算出してみよう。

44000円(PC)+X円(グラボ)=48727円(マイニング収益)

・・・

Radeon RX 6700XTの価値 2363円

だった(マイナー的に)。

完全におわたね。これは。試算したらエグいマイナス。

2400円でグラボ買えるワケない。中古の750Tiすら買えない。やっぱり「グラボマイニングで儲かる」とか言ってるヤツはほぼ詐欺でしょ。というのが正直な感想。

これは・・・外遊び需要がMAX高まる夏に、転売ヤードとマイナーから大放出が始まる予感しか無いね。

PS5が増産するニュースも出てきたし、インテルグラボは完全に出すタイミングを失ったかもなぁ。と。

過去記事 インテルグラボの価格を勝手に予想する

あとは円安ドル高がどうなるかだが、ピークは過ぎた感がある。このまま緩い円高傾向で進めば秋には3060あたりが本当に2万円台とかで買える、かも。

ただ、その前にAMDがゲーム付きキャンペーンとかやり始めて、そこでRX6600とか買っちゃう未来もありそうな気もするが・・・いやないな。特に欲しいゲーム無いし。

EPICで配ったやつも全然消化してない。先週もボーダーランズ3がマイライブラリに増えた。

いやしかし、あれ配るのかよ・・・

Epic Gamesで無料配布されたゲームをGeForce NOW(クラウド)でプレイ



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